最終更新日: 2001年3月11日(日曜日)
自然数は、1, 2, 3, 4, ... と数えていったときにいつかきっと出てくるはずの数である。自然数二つで足し算すると、自然数が出てくる。自然数しか知らないと引き算はできないことがある(5 - 8など)。
自然数を定める公理があって、有名なのはペアノの公理系である。ただ、自然数の性質(数式で書けるものに限って)をすべて導き出せる公理は存在しないことが分かっている。