Homeランダムウォーク実験記

最終更新日: 2001年1月30日


それは、去る事一年前。唐突にこの世に姿を現した。

ランダムウォークとは

要するに、暇つぶし。ではなくって、ちゃんと、数学的要素のある、すばらしい実験なのだ。
ルールを説明しよう。まず、スタート地点とゴール地点を決める。これは、特別なとき以外は決めたほうがよい。
そして、棒などランダムに方向を決められるものを用意し、スタート地点からゴール地点へと進む。
そして、ゴール地点着いたら、実験は終了する。な、なんとすばらしい実験なのだろう…。

実験記

NO.1 2000年11月6日
それは、文化祭の片付けの日。
場所は下北沢。時間は14時02分だった。会計O氏の手には3年C組で使ったと思われる、竹の棒が…。
焼肉屋の開店は17時00分。条件はそろった。…暇つぶししよう。
そこで我々が思いついたのは、棒倒し(現:ランダムウォーク)≠セった。
これから3時間にわたる耐久戦が始まるのだった。(つづく…)

数学的なコト

数学的要素がない!そう思った方は多いだろうが、このランダムウォークにはなかなかすばらしい数学の秘密が、 隠されているのだ。
例えば、1月29日K教官よりこのような問題が出された。(問題の文章は作成中につき少々お待ちください。)
その他にもいろいろあるのですが、時間がないのでまた明日。

(MMM)

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