1.
2.
まず、韓国人の人数は整数なので、全体の人数は5で割り切れる。
次に、アメリカ人の人数は整数なので、全体の人数は2で割ると1あまる。
さらに全体の人数は、7×ドイツ人―8と表せるので、全体の人数は7で割ると6あまる。
また、
韓国人×5+15=全体の人数
=韓国人×(1+1/2+1/4)+ロシア人×(1+2+1/2)+6
>韓国人×(1+1/2+1/4+1+2+1/2)+6
=韓国人×21/4+6
韓国人×1/4<9 韓国人<36
韓国人の人数は36人より少ない。よって全体の人数は195人より少ない。
以上より、全体の人数として考えられるのは、55と125のみ。
しかし、55の場合は韓国人=アメリカ人=8となって不適。
125の場合は、
韓国人22人、アメリカ人15人、ロシア人23人、中国人46人、ドイツ人19人
となって、題意に適する。よって答は125人。
3.
FG上に、FS=1となるSをとりFSとQRの交点をTとする。
すると、面AESPとQRは垂直に交わるので、四面体APQRの体積は、
△APT・QR/3=AP・AE・QR/6=ES・QR・2/3=17・2/3=34/3
4.
5.
http://mathic.s6.xrea.com/tmo/TMO5.htm
をご覧ください.
6.
SコースとCコースを足した長さをp、LコースとCコースを足した長さをqとする。
また最初に出会うのは、Pからkメートル離れた地点とする。
まず、2回目に出会う地点が最初の地点より200メートル先(Pから遠い方)だとすると、
15分後にPから200メートルの地点で、2人は出会うため不適。
よって、2回目は200メートル手前(Pに近い方)で出会う。
また、Aは10分で、何周かとkだけ進んでいるので、その15分後には、
Aは何周かと3k/2、または何周かと半周と3k/2だけ進んでいる。
よってAが1回目に出会ってから15分後にいる可能性のある地点は、
最初に出会った地点から3k/2進んだ地点、もしくは3k/2+p/2進んだ地点のどちらかである。
よって、3k/2+200 または 3k/2+p/2+200 はpで割り切れる。
つまり、3k/2+200 はp/2の倍数。
3k/2+200=tp/2(tは自然数)
k≦500 p≧500より、1900/2≧500t/2 t=1,2,3
qに関しても同様の議論ができる。
よって、1周の長さとしては、 3k+400、 3k/2+200 、k+400/3、の3通りが考えられる。
@3k/2+200 と k+400/3
差が900なので、k=5000/3となり、k≦500を満たさず不適
A3k+400 と k+400/3
差が900なので、k+400/3=p=450となり、p≧500を満たさず不適
B3k+400 と 3k/2+200
k=1400/3 p=900 q=1800 となる。
ここで、条件を満たすようにA,Bが走れるか調べる。
例えば、Aが140/3m/分の速さ Bが400/3m/分の速さ とすれば、すべての条件を満たすことが確認できる。
よって1400/3メートルが答
7.
大衆賞投票してくれた方々、どうもありがとうございました。
8.
直線DAのA側の延長上に、AB=AEとなるEをとる。すると、
∠DEB=∠CAB、DE=CA、BD=BCより、△DEBと△CABは、2辺とその間でない角が等しいので、
@△DEB≡△CAB
A∠DBE+∠CBA=180
の2通りが考えられる。
@△DEB≡△CABのとき
BA=BEとなるので、△AEBは正三角形。∠BAD=120
A∠DBE+∠CBA=180のとき
△DEBと□ABCDの内角の和の和は、
∠ADC+(∠EDB+∠BCD)+(∠DBE+∠CBA)+(∠DEB+∠DAB)
=2∠ADC+180+3∠DEB=380+3∠DEB=540.∠DEB=160/3.∠BAD=320/3